長期のご使用により、漆が剥げたり割れたりした場合、修理、塗り直しを承ります。
お電話・FAX・メールのいずれかでご注文の後、商品を当店までお送り下さい。
修理代金は商品の傷み具合を確認後、お見積もりさせていただきます。
●商品送付先
〒399-6303 長野県塩尻市大字奈良井
花野屋商店 商品修理係宛
TEL 0264-34-3708 FAX 0264-34-3709
・漆の塗り直し :¥1,575〜+送料
・ひび割れの麻布補修 :¥2,625〜+送料
※商品の往復送料はお客様のご負担となります。
※当店からの送料は本州\630、北海道・九州は\1,050です。その他沖縄、離島等は別途お見積もりいたします。
約2年間、ほぼ毎日ご使用の製品で、お客様からお預かりした物です。
表面の漆が所々剥げています。
このままでは漆が剥げている部分から水を吸ってしまい、更に木地を傷めてしまいます。
内部もかなり傷んでいます。木口部分、角部分は擦れるため、木の摩耗も見られます。
まず全体の痛み具合を確認します。
身の底板は箸の先端で削られるため、最も傷つく箇所です。
曲がりのきつい部分は亀裂が入ることがあります。
この商品も左の写真のように小さな亀裂が木口から下に向かって入っていました。
お弁当箱の身と蓋の木口は漆が剥げたり、傷ついたりしているので、平らに削り、丸カンナで削ってペーパーで整えます。
左の写真の様に身と蓋の外表面を研ぎ、生地の表面を平らに整えます。
※表面を研磨をするときれいに仕上がりますが、削ることにより若干強度が落ちるため、本来は削らない方が好ましいです。
製品の状態を見て、研ぐか研がないかの判断をさせていただきます。
ひび割れている部分の周辺からペーパーでならし、凹凸を取ります。 この段階で全体に軽くペーパーをかけて表面を整えておきます。
塗装の工程です。まずひび割れ部分に麻布を当てて補強し、全体に漆をかけます。
痛み具合にもよりますが、1回〜2回程度重ねて漆を塗ります。
麻布は漆で固めるため、とても丈夫に仕上がります。
麻布を張ったお弁当箱はデザイン的にも人気です。
蓋にも漆を丁寧に塗り、しっかりと乾燥させて完成です。
新品の時よりも艶があり、麻布がアクセントとなっておしゃれに仕上がりました。
これでまたおいしいご飯を詰めてお持ちいただけます。